日中両国は「一衣帯水」の距離にあり、二千年以上の交流の歴史があります。その歴史の大部分において、両国は互いに師であり友である友好国でした。しかし、かつては互いに侵略し合った不幸な時期もあり、特に近現代における侵略と憎しみは、両国を敵対させることとなりました。
第二次世界大戦後、日本は軍事拡張の道を捨て、平和発展の道を歩むことで、急速な経済成長を遂げ、世界的な経済大国となりました。1972年には日中国交正常化を果たし、1978年には『日中平和友好条約』を締結しました。その後の40年間、日本は中国のインフラ整備、技術導入、貧困削減、環境保護などに対して多大な援助を行ってきました。
1978年以来、日中関係は浮き沈みを繰り返し、未来は未だ不透明です。「在水一方」は、日中間の貿易、投資、教育、出版を通じて民間の経済・文化交流を促進し、平和の使者となることを願っています。私たちの存在は微塵(みじん)のように小さなものかもしれませんが、多くの微塵が集まることで、日中平和友好の架け橋を築くことができると信じています。